プロフィール

くまおの生存戦略
もしも、あなたが何も考えずにハンドルを握っているなら、今すぐ車から降りたほうがいい。運転は、油断した一瞬で大惨事を招く。
あなたの軽い判断ひとつが、だれかの未来を奪い、自分の人生をどん底まで叩き落とす。運転は遊びではない。40年、走行距離にして地球を何周もする距離に相当する経験を積んできた男が見てきた「現実」だ。
はじめまして、くまおです。 若いころ、私はガードレールを突き破って死にかけた。原型が分からない以前は車だったもの、その車内で、私が最初に感じたのは痛みではなく、自分の傲慢さへの恐怖だった。
教習所や警察が教える「基本」は、もちろん大切だ。だが、それだけでは防げない死角が、道の上には確実に存在する。私は数々の事故、そして違反を繰り返してきた。だからこそ、きれいごとではない「地獄から生きて帰るための生存戦略」を、だれよりも多く語ることができる。
私は運転が上手いと思ったことは一度もない。むしろ、だれよりも運転を怖いと思っている。恐怖を忘れた隙間に事故が牙をむくことを、嫌というほど見てきたからだ。
このブログでは、以下のことを叩き込む。
- あなたの命を守り抜くための、防御知識
- マナーという名の、家に帰るための生存戦略
- 私が血肉に変えてきた、リアルな失敗と教訓
男前の提案
数字は残酷だ。米国の調査では、事故の直前に起きた決定的な要因、いわば「最後の引き金」が運転者側にあった割合が94パーセントとされている。これは事故の全責任を人間に押しつける話ではない。事故が起きるまでの因果の列の、最後の一押しが人間に置かれたという、逃げ場のない事実だ。
つまり、最後に引き金を引くのは、いつも人間だ。
自信っていうのは、根拠のない傲慢じゃない。積み上げた知識と、苦い経験からしか生まれない。
悪質な運転手に成り下がる前に、ここでの生存戦略を身につけていけばいい。
私がそのための知識を、全力で書いていく。
豆知識
信号待ちでのスマホ。完全停止中ならセーフだと、法律の隙間を探すやつがいる。
だが、プロの答えはこうだ。停止中でも触るな。画面に気を取られれば、青信号に気づかず発進が遅れる。焦って持ったまま動き出せば、その瞬間に事故のリスクは跳ね上がる。たった数秒の通知に、自分の人生を賭ける価値があるのか。そんなものはない。
Q&A
Q『ベテランになれば、運転の恐怖心は消えますか』
A『消えないし、消してはいけない。その怖さこそが、あなたの命をつなぎとめる盾であり鎧だ。怖さを知っているから慎重になれる。その怖さを周囲への配慮に変える方法を、これから叩き込んでいけばいい』

















